どちらかというとオンタイムでの活動に関する出来事、感じたことを題材に書くつもりです。 題材のテーマは、仕事全般、キャリアデザイン、パフォーマンス向上、コミュニケーション、人材開発トレンド等々が中心になると思います。 もし気が向いたらご覧ください。 そしてさらに気が向いたらフィードバックや気になっているキーワードを教えてください。相互にアンテナ化しませんか?
2011年8月14日日曜日
5日間で絵が上手くなる?
5日間通うと絵を描く力が圧倒的に向上するというワークショップに参加してきました。
見つけたのは気に入っている本「ハイコンセプト(ダニエルピンク)」にたまたま載っていたからですが、その本によると、右脳の力をきちんと活用すると信じられない事が出来る様になるのだとか。。
参加者のワークショップ参加前と後の作品も載っていましたが確かに全く違う!
おまけに、今迄と違う脳の使い方をするので、他にも色々な変化が起こる事も有るそうです。
絵が上手くなる(と言うか描ける様になる)なんて考えた事もありませんでしたし、右脳を活用出来る様になる可能性もある、場合によっては、能力開発上の新たなヒントを得られるだけでも大きな事です。
早速ネットで調べてみると、日本でもやっている様です。
これは「行かなくてどうする?」でしょう。それでも、5日間もかけるし、まとまったお金(11万+α)もかかる躊躇がありましたので、説明会に参加して見たところ、先生は個性的でなんか持っていそうな空気が感じられます(本物の匂いっていうのかな)
そんなこんなで参加の覚悟を決めました。
(ちなみに、主目的は、仕事がら絵の上達より、能力開発の方です)
(でもでも、絵を描く事に強烈な劣等感を持ってから40年以上。。そんな事が果たして可能なのでしょうかねぇ?)
ワークショップは、あっという間の5days(ちなみにこれワークショップ名ね)でした。そして、こころ的には色々と上がり下がりタップリの日々でありました。
初日は怪訝、2日目は折れる寸前、3日目の前半まで凹み後半に面白くなってきて、4日目は描く悦びに漬かり、5日目に戸惑う。。うーん波乱万丈。(注:個人差かなり有り)
でも間違いなく、内容的に学習的に非常に濃厚な時間でした。
セッションで教える内容やテクニックは、何気にまっとうなものでした(本質的に重要な事をじっくりとやる感じ)。
先生曰く、「描く技術」では無く、「みる技術」を鍛える内容なのだとか。
決して怖い怪しいことはしません。
そして、そういった内容を、従来のやり方をなるべく遮断して、右脳系機能(右モードと呼ばれていました)を活性化させながら実施していました。
(この後に続く方を考えて細かい内容はあえて割愛します。内容を読んでわかった気になっちゃうと学習効果が相当下がるし、参加するモチベーション下がったりしますからね)
このワークショップで私は大変色々な学習的おミヤゲをいただけた気がします。最近のワークショップでも投資対効果は非常に高い部類に入ると思いました。
なにより40年も持ち続けた絵に対するコンプレックスが取り除かれて、
絵を描くというアーティスティックな悦びとはどういうものなのかを体感できたことは何ものにも変えがたいもののような気がします。
もしよろしければ皆さんも検討してみてはいかがでしょうか?
「5ディ」
アート・アンド・ブレイン
さて、そんなこんなでワークショップの効果がどうだったか?(ここが一番気になるでしょう?(笑))
ワークショップ参加前に課題で描いた作品と最終日に描いた作品がありますので、是非ご覧下さい!
ちなみに、最終日の作品は8割強を利き手の逆でやりました。
追伸:
折をみて、描く事以外の効果にも触れたいと思います。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿