時々、拝見するブログに興味深いニュースが載っていました。
(ニュースではなくブログも共感できる内容だったのでブログのリンクを載せます)
「ロッテリア「絶妙ハンバーガー」の返品率」
(ファッション流通ブログde業界関心事より)
簡単にニュースの概要をあげると、
「味に不満があれば代金全額返金します、としたロッテリアの「絶妙バーガー」の返品実績が16日間で、売上累計 119万1897個で返品が2284個だったらしく、返品率は約0.2%ということとなり、
予想以上に低いクレーム率だったらしいです。
そして、ロッテリアでは、この結果を受けて、今後売り出す新商品はすべて発売後2週間の期間限定でこのサービスを実施することに決めた」
とのことです。
さらにこのブログ作者の方のコメントが
「要は自信をもって提供する商品、サービスであれば、返品自由をうたっても、それほど多くの返品は来ない、おそるるに足らず、むしろそれを公言する勇気で得られるメリットの方が大きいという話でしょう。」
共感できるまとめ方をされています。
サービスってこうありたいなとつくづく思いました。
これは全ての仕事に当てはまる話ではないでしょうか?
確かにがんばった仕事に関係者のクレームがついて、今までのがんばりががっかりする結果になってしまうことは時々あるものです。そしてそれが怖くて、つい事前に予防線・防衛線をはってしまいたくなる。
このことはよくある話しだし、こういう衝動はわいてきても決して責められるものではないと思います。
(そもそも人は恐怖から逃げるのは基本的な本能です)
でも最初からこんなスタンスでいると、相手(お客さま等)はがっかりしてしまうんですよね。
自分が提供するサービスに自信があったら、
そしてそれを磨き続けたいという意思をもっているならば、
否定される恐怖から逃げたい、自分を守りたいという衝動に、
勇気を持って立ち向かうべきなんでしょうね。
同志の皆さん、がんばりましょうね。
0 件のコメント:
コメントを投稿