2009年1月21日水曜日

気持ちを落とす仕事の視点

実は去年の10月から仕事に関して心が踊らなくなっている自分がいた。

仕事で受ける評価に関しては以前通りだったので仕事そのもののパフォーマンスは変わらない(と思っている)のだが、実稼動している時以外に仕事のことを考えるとエネルギーが出てこず、「やっていることは当初のビジョン通り、手ごたえ、評価、売上ともに大きな問題は無さそうなのになぜなんだろう?」と不思議でたまらなかった。

「この2年間が想定内の進行でストレッチやチャレンジが無いせいでは?」
とも思ったのだが、かといって考えてもストレッチ・チャレンジすべきテーマが出てこない。

そんなこんなで今日まで仕事のことを考えるとウツーとしていたのだが、
今日、最近組んでいるコーチ仲間とちょっとしたダイアローグセッションをしていた時、さいごの最後になって

「あぁ、最近、俺は『自分は(関係者から見て)ちゃんとやれているか?』という視点で仕事をしちゃってたわ」

と急に思い当たって、(それが求めていた答えかはわからないが)一気に気持ちが楽になった。
(仕事に関する自己の認知で不自由さを感じて重かったんですな)

(意見は分かれるだろうけど、)
「仕事の成果の確信は、先ず第一に自分の体が感じた手ごたえを信じる」

という生き方を自分は大事にしたいと改めて思った。
自分のモットーは「仕事で感じたい」だったのを忘れていました。
人の顔色を気にしすぎる仕事は自分のためになっていないと確信していたはずなのに。。
そう!感じてなんぼです。
(なんの商売やってんだろうって感じだな(笑))

もちろん、クライアントにもたらす効果との両立が重要なんですがね。
(自分の感覚が独りよがりになってないかの敏感さは鈍らせてはいけない)

今日は仲間とのダイアログのおかげで体が軽くなった。
時には自分以外の場のエネルギーの助けを借りると気づき量が上がりますな。

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