金曜日、土曜日と本間正人さんの新研修「組織開発ファシリテーター」を受講してきた。
(ちなみにこの研修は、組織開発(もしくは組織変革)にAI手法を導入したり、その導入の担い手(ファシリテーター)になる際の要諦を教えてくれるものです。ちなみにまだチューニング過程にあります)
その中の話ですっきりすることができたこと一個。
「AIとソリューションフォーカスの一番違いは、AIは組織研究から生まれてきたもので、ソリューションフォーカスは個人向けのブリーフセラピーから生まれてきたものですね。組織向けのアプローチの仕方としては殆ど同じと考えても良いかもしれません」
とのことだった(私の聞き違いでなければ)
以前から複数の友人の口から話を聴いていたのだが、最近ようやく「ソリューションフォーカス」の本をきちんと読んだ。読んだのはいいのだが、コーチングぽくもあり、AIぽくもあり、NLPぽくもあり、複雑系らしき概念も出てきぃーの、何だか違いがぴんと来ないなーと困ってしまった。
巻末のあとがきを読んだところ、NLPや複雑系の生まれた機関とルーツが一緒(コーチングで使うスキルはそもそも色々なものから引っ張ってきている)と分かったのでだいぶすっきりしたのだが、AIだけがその違いがよくわからなかったのだ。
出自が違うのね。。
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