2008年3月30日日曜日

【計画された偶然】祭り

あるテーマに強く興味を持ったりそれ(or夢)に向かって行動していたりしていると、偶然なんだけど、とても偶然と思えないその人にとって好ましい出来事や奇妙なシンクロが起こったりすることをキャリアデザインの分野では【計画された偶然】と呼んでいる。
(↑クルンボルツという人が提唱した、最近のキャリアデザインの主流的考え)

この【計画された偶然】は良いキャリアをすごす人には共通して頻発すると言われているものだが、
最近、この現象がやたらに自分の周りで起こっている。
以下抜粋すると、

たまたま、日経NBオンラインで読んだ記事に早稲田ラグビーの監督の中竹氏(その筋では有名な)コーチ平本氏のコラボレーションが載っていたのだが、中竹氏とは以前飲んだこともある友達で、平本氏は自分のコーチングの師匠でNLPを習得するきっかけになった人だった。またそのコラボ内容もなかなか興味深いアプローチで読んだ時には「さすがあの二人だなぁ。俺もやりたい分野だった悔しいなぁ」と強く印象に残ったのだが、
この間偶然にあるセミナーで中竹氏に遭遇。二人ともあまりの偶然でびっくりしたが、おかげでお茶飲んで記事に関する感想や情報交換もできてしまった。

昨年末ワールドカフェ(以前のbloghttp://www.ekkei.net/2008/02/blog-post_26.html)の体験会に参加したら、日本で初めてグラフィックレコーダーというキャリアを営んでいる女性と出会えたので、興奮して名刺交換させてもらったところ、なんと自分の友人と会社で仲の良い同期だったことが偶然友人の電話で判明。今度友人といっしょに会うことになった。
加えて、最近、仕事の関係で知り合った人(B氏)もその女性と前の会社が同じで知り合いだったことが判明。(ちなみにグラフィックレコーダーとは戦略ミーティングやブレストで話し合われた内容を絵で表現する人をいい、欧米で人気になりつつある職業)

さらにさらに上記の体験会で同じグループになった女性がB氏といっしょにミーティングに現れた。

またまた、その体験会がきっかけで参加したワールドカフェのコミュニティで、1年半前にある研修でご一緒した大阪の(ダイバーシティに強い)ファシリテーターと再会。再会するやいなや前職のパートナーから「誰かいいファシリテーター知りませんか?テーマはダイバーシティなんです」との質問が舞い込んだ。

これ以外にもシャレにならないほど【計画された偶然】やシンクロが頻発している。

いったいどういうことなんだろう。。おもろいね。ほんと。

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